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2026/08/20 17:42

山形県新庄市に、鴨づくしの新しいお店「麺や鴨-かも-」(めんや かも)をオープンします。10月中旬頃を予定……なのですが、内装工事と厨房機器の納品がちょっと遅れてます(笑)。日にちが決まったら、またここでお知らせします。


どんなお店?

昼の営業、イートインは12席の小さな店です。メニューはこちら。

・元祖 鴨油そば(看板メニュー)
・鴨らーめん(数量限定)
・鴨カレー
・鴨と豚のモツ煮込み

自分たちで鴨を育てて加工までやっているからこそ出せるものばかりです。

それと、店内で食べていただくだけの店にはしません。

・テイクアウト……元祖 鴨油そば(冷凍)/鴨の無塩セミドライ(ササミ・レバー)
・直売コーナー……自社の鴨肉・鴨商品をその場で購入できます

食べる・持ち帰る・買って帰る。生産者の味をそのまま持ち帰れる"農家の店"にします。


個人的な推しは「鴨の無塩セミドライ」 

麺の話の前に、ひとつ。鴨の無塩セミドライ(ササミ・レバー)、これがとにかくおすすめです。

味付けをどうするか、いろいろな試作を何度も繰り返してきたのですが、結局いちばん好きだったのが「無塩」でした。何も足さないほうが鴨の味がまっすぐ出る。鴨油と同じ結論です。

味をつけていないので、人のおつまみにも、ワンちゃんのおやつにもどうぞ。


「十割蕎麦かもん」から「麺や 鴨-かも-」へ 

新庄駅前の十割蕎麦かもんは、令和8年12月末で閉店します。

10年間、鴨蕎麦を気に入ってくださる方が少しずつ増えて、Googleマップの口コミも4.3(458件)と、本当にありがたい評価をいただいてきました。正直、心苦しい決断です。

それでも次に進むと決めたのは、ひとつの気持ちからでした。

「自分たちが育てている最上鴨を、もっと多くの人に知ってほしい。味わってほしい」

お蕎麦の一品として鴨を出すのではなく、鴨を主役にした店をやりたい。飼育から加工、一杯の提供まで全部を自分たちの手で。そう考えて生まれたのが「麺や 鴨-かも-」です。


看板メニュー「元祖 鴨油そば」 

新しい店の主役は、汁なし麺の「元祖 鴨油そば」です。

生まれたのは偶然でした。鴨らーめんを開発している最中、試作の合間に鴨油とかえし醤油を茹で上がった麺にかけて食べてみたら――開発中のらーめんが霞むほど美味しかった。以来ずっと社内の賄いとして作り続けてきた一杯です。

決め手は鴨油。香りを出そうと野菜や酒、調味料を足す試行錯誤を10年続けて、最後に残った答えは「何も加えないこと」でした。

原料は、水と鴨皮だけ。低温でじっくり抽出するのが、いちばん雑味のない鴨油になります。

その鴨油をまとわせたタレに、(合)酒井製麺(山形市)の細麺、自社の鴨の刻みチャーシューと黒七味。鴨の風味をまっすぐ味わえる一杯です。


お店を待たずに、ご自宅でも 

元祖 鴨油そば」は、すでに販売中です。

・内容:冷凍4食入り(麺・鴨肉・タレ・黒七味)※レシピ動画付き

茹で時間が短く、ご家庭でもすぐに作れます。新庄まではちょっと遠い、という方はまずはご自宅でどうぞ。

※ここに商品リンクを挿入(エディタ右端のアイコンから「元祖 鴨油そば」を選択)

10月中旬、新庄で。工事の進み具合ともども、またご報告します。

※「麺や鴨-かも-」「元祖 鴨油そば」(ロゴ)は商標出願中です。