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2022/02/12 09:07

大蔵村の自然と共に私達ができること


A:持続可能な消費と生産パターンを確保・つくる責任 つかう責任

B陸の豊かさを守ろう

以下の事を実施しています。



1:地元産で生産されるお米を利用し地域産業を維持します。

現在コメの民間在庫量は、231万トンと高水準。人口の減少・コメ離れが進み、将来的に田園の維持は困難になる。

お米づくりに適した新庄・最上の環境を後世に残すため、休田をなくし畜産の代替え飼料を生産します。


2:規格外廃棄品を削減し食品ロスを減らします。

山形県の事業者が出す廃棄商品を飼料料に乾燥粉砕加工し代替え飼料として利用します。

少し小さい・少し大きい・カット野菜の端・無塩・無添加・味付け等の加工なしの食品ロスを削減し、エコシステムを再構築します。


3:循環型農業で、鴨に優しく・土地に優しく。

鴨の寝床はお米の籾殻と蕎麦殻です。1と2で食べて育った鴨から排泄される糞を籾殻と蕎麦殻で混ぜ合わせ、微生物の力を借り時間をかけ鴨堆肥を作ります。これを田畑に撒くことで、作物の収穫で消耗した土を元気にし、丈夫で健全な農作物を育てます。


株式会社 加藤商事/巖神ファーム事業部

代表取締役 加藤貴也